海津市の木曽川滑空場で7日、第22回全日本学生グライダー新人競技大会(日本学生航空連盟、朝日新聞社主催)が開幕した。24校から42人が参加し、日ごろの練習の成果を競う。

 開会式には選手や連盟関係者のほか、海津市の松永清彦市長も出席した。大会では飛行前の準備など基本操作や、低速飛行をはじめとした空中での操作が採点され、その合計点で順位を競う。操作技術の正確さや空中での判断力が問われるため、審査員が同乗する。

 県内からは岐阜大学のいずれも2年生の2人が出場。自分の周りになかった全く新しいことやってみたいと始めた伊藤廉さん(20)は「個人はもちろん、団体戦でも6位入賞を目指したい」と話した。思った以上に風に乗って楽しいと話す金沢拓生さん(20)も「関東の大学はレベルが高い。同じくらいの点数を取って食らいついていきたい」と意気込んでいる。

 大会は13日まで。個人戦と団体戦がある。(古沢孝樹)