「空のF1」とも呼ばれる小型プロペラ機の世界レース「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ千葉大会」が7日、千葉市美浜区の千葉県立幕張海浜公園で開幕し、約4万人(主催者発表)が華麗な舞を楽しんだ。千葉では5年連続の開催。エアレースは今年4戦目の千葉大会で、2003年からの歴史に幕を閉じる。興行上の理由という。

 7日の予選には14人が参加。16、17年の千葉大会を連覇し、17年に年間総合王者に輝いた唯一の日本人パイロット室屋義秀選手(46)は、5位につけた。

 室屋選手は今年、3戦中2勝し、現在総合3位。レース後の記者会見では、8日の決勝に向けて「十分な準備はしてきた。結果がどうなるかは神様に預け、ベストを尽くしていいタイムを出したい」と意気込みを語った。(熊井洋美)