「ヤクルト6-10巨人」(7日、神宮球場)

 巨人が16安打10得点の猛攻で連敗を6でストップ、8月30日阪神戦以来の勝利をつかんだ。2桁得点は8月29日の広島戦以来8試合ぶり。最短で10日にマジックが再点灯する。

 勝利への執念を見せつけ得点を重ねた。初回、坂本勇の右線二塁打などで2点を先制。三回には再び、坂本勇。リーグトップタイの35号ソロを右翼に突き刺した。3-3の同点に追いつかれると四回にはゲレーロが勝ち越しソロを左翼へたたき込んだ。

 1点リードの七回には一挙5点の猛攻。丸の適時打で2点を追加。なお、2死満塁の好機で代打重信が前進守備の左越えに走者一掃の3点二塁打。原監督は打球が左翼手バレンティンの頭上を越えた瞬間に、両こぶしを握りこん身のガッツポーズを作った。

 先発の山口は5回2/3を8安打4失点でリーグトップタイの13勝目。

 立ち上がりから走者を出す苦しい投球。3-0の三回には先頭・ブキャナンの投前バント安打から4連打を浴びるなどで3失点。一時は同点に追いつかれたが、打線の援護を受け自身も踏ん張った。