「広島-阪神」(7日、マツダスタジアム)

 阪神の近本光司外野手が、またしても打って、走った。140安打、29盗塁をマーク。並んでいた中日・大島を超え、セ・リーグ2位になった。

 猛攻を見せた三回だった。2番手・中田と、2死満塁で対峙(たいじ)。その3球目だった。144キロの直球に反応すると、打球は大歓声の中で中前へと抜けていった。これで6試合連続安打となり、「いい流れで打席が回ってきたので、その流れに乗って積極的に振っていこうと思っていました。追加点を取ることができて良かったです」とコメント。140個目の「H」ランプをともし、好調をキープした。

 さらに次打者・福留への4球目。果敢に二盗を決め、好機拡大にも成功した。目標に掲げる「盗塁王」へ。中日・大島を抜き、暫定トップのヤクルト・山田哲の33個まで残り「4」に迫った。