大相撲の関取最年長、37歳の十両嘉風が秋場所(8日初日)を全休することが6日、決まった。6月に手術した右ひざが完治していないという。来場所は、2005年夏場所以来となる幕下への転落が濃厚。師匠の尾車親方(元大関琴風)は、進退について「『じっくり考えなさい』と伝えた。葛藤していると思う。あそこまでやった男だし、最後は自分で決断させてやりたい」と話した。

 左ひじを痛めている大関高安、暴力問題を起こした十両・貴ノ富士の休場も決まった。また、体調不良のため阿武松審判部長(元関脇益荒雄)が名古屋場所に続いて休場し、高島理事(元関脇高望山)が職務を代行する。