バルセロナに所属するリオネル・メッシ(32)の契約は2021年まで残っているが、今後はシーズン終了後に自身でクラブとの契約解除できる条項を契約に含んでいると、6日付のスペイン紙アスが、スペイン紙エル・パイスの報道を引用して伝えた。

2005年にバルセロナと最初の契約を結び、その後は8度の契約延長を行った。最後にサインしたのは2017年で、契約満了まで2年を切っているものの、現時点では契約延長を望んでいないという。エル・パイス紙によると、プジョル、シャビ、イニエスタといった過去の名選手も同様の契約を結んでいたと伝えた。

そのような契約がありながらも、クラブはメッシが来シーズン、チームから離れる不安を持っていないという。理由としてメッシの年俸と年齢を考慮すると、他クラブが獲得に乗り出すことは困難であると見ているためだ。

2017年に2021年までの契約延長を行ったメッシの契約解除金は2億5000万ユーロ(約300億円)から7億ユーロ(約840億円)に上がっている。一方、クラブは年俸についてどのくらいアップしたかを明かしてはいないが、途方もないほど高額なものに間違いはない。(高橋智行通信員)