20日に開幕し熊本県内では2試合が開催されるラグビーワールドカップ(W杯)に向けて機運を盛り上げようと、熊本市中央区新市街で6日夕、リポビタンDチャレンジカップ日本対南アフリカ戦のパブリックビューイング(PV)がある。街角でW杯関連の飾り付けも増やし、国内外のファンを迎える。

 PVは新市街アーケードで午後6時から。元日本代表の中村直人さんや、県出身のシンガー・ソングライターでW杯開催都市特別サポーターのMICA(みか)さんによるトークショーがあり、続いて午後7時15分から埼玉県熊谷市でキックオフする日本対南ア戦を映す。椅子席(120席)や立ち見用カウンターを設け、ビールやつまみを味わいながら試合を楽しめる。

 県、熊本市などでつくる熊本国際スポーツ大会推進事務局が主催。同事務局の徳永法衛広報課長代理は「スタジアムに近い雰囲気をPVで味わっていただき、W杯ではスタジアムで本物を体験していただければ」と来場を呼びかけている。

 新市街のほか熊本市の上通や下通、JR熊本駅、光の森駅などでは6日から、県内で試合があるフランス、トンガ、ウェールズ、ウルグアイの旗や看板、掲示幕計約50枚や、高さ2メートル、幅1・4メートルのラグビーボール形の風船を計6個設置し、街を“W杯色”に染める。(田中久稔)