ロッテ―オリックス22  150セーブ150ホールドを達成し、試合終了後にボードを掲げるオリックス・増井=ZOZOマリン【写真提供:共同通信社】


■増井浩俊(オリックス)
△2-2vs千葉ロッテ(ZOZOマリン)
投球成績/1回 被安打0 奪三振1 失点0

 オリックスの増井浩俊が2日の千葉ロッテ戦でパ・リーグ初となる快挙。2対2の引き分けで終わった試合で増井は同点の8回に登板し、1イニングを無失点に抑えて今季12ホールド目を記録。史上8人目の通算150ホールドとなった増井は、プロ野球史上2人目となる150セーブ&150ホールドを達成した。

 2対2の同点の場面でオリックスの3番手として登板した増井は、先頭打者の井上晴哉に四球を与え、犠打で1死2塁とされたが、中村奨吾をカウント1-1からの148キロのストレートでセカンドゴロ。尚も2死3塁のピンチを背負ったが、最後は藤岡裕大をフルカウントからのフォークボールで空振り三振に打ち取った。

 150セーブ&150ホールドは、今季6月に阪神の藤川球児が史上初めて達成し、増井はパ・リーグで初の快挙となった。今季の増井はここまで44試合に登板し防御率4.68。守護神としてスタートしたが、不振で二軍落ちも経験したが、セットアッパーに固定されて安定感が戻り、記録達成にたどり着いた。

 チームは現在5位だが、3位東北楽天とのゲーム差は4とまだまだクライマックスシリーズ進出の可能性を残す中で、頼れるリーグ屈指のリリーバーの奮投が続く。