日本と韓国で文化交流をする「韓日文化キャラバン」(韓国大使館主催)が31日、奈良市三条宮前町のなら100年会館であった。両国から計6組が出演し、音楽やダンスを披露。会場は約1500人(主催者発表)でにぎわった。

 両国の親交を深めようと2016年から全国各地で開かれ、7回目となる今回は初めて奈良県で開かれた。韓国の団体によるテコンドーをとりいれたアクロバティックな演舞や天理大雅楽部による演奏などがあった。日本と韓国の歌手が互いの国の曲を歌い、会場を盛り上げた。

 友人と訪れた田原本町の間処(まどころ)百香(ゆか)さん(54)は「テコンドーに迫力やキレがあってよかった。国同士の関係で難しいことはあるけれど、文化交流を市民レベルでしていけたらと思います」と話した。(桜井健至)