京都大学 - 関西大学

2019年8月31日(土)16:30~18:47
於:EXPO FLASH FIELD  天候:曇り  観衆:1,700人

チーム                  1Q  2Q  3Q  4Q  合計

京都大学(0-1-0)   0    7    0    0     7

関西大学(1-0-0)   7  10    0  21   38


関西学生リーグDivⅠ第1節、エキスポフラッシュフィールドでの2日目第1試合。京都大学GANGSTERSと関西大学KAISERSの一戦は、昨シーズン最終節と同じ顔合わせ。どちらにとっても初戦で倒さなければならない相手だ。

第1Q。関西大はQB#12 日野上からWR#17 渡邊への40ヤードパスでタッチダウンを決め、先制する。対する京都大は、第2Qに自陣27ヤードからの攻撃シリーズで、5度のダウン更新を繰り返し、QB#18土田からWR#89小畑へのタッチダウンパスで同点に追いつく。

このまま一進一退の攻防が予想されたが、意外な格好で試合が大きく傾く。

第2Q残り3分38秒、京都大の自陣30ヤードからの攻撃で、C#77 松本のスナップしたボールはQB土田の頭上を大きく超え、それを見逃さずに関西大DB#4 坊農がエンドゾーン内で確保してタッチダウン。京都大にとって手痛い失点。このわずかな綻びが大きな差を生むことになる。

関西大は前半終了間際にもフィールドゴールで追加点を奪い、17-7とリードを広げた。

後半は互いのディフェンス陣が健闘し、拮抗した展開となるが、関西大が第4Q早々からインターセプトリターンを含む2本のタッチダウンを立て続けに決めて流れを掴む。その後も追いすがる京都大を跳ね返し、試合終了間際にもタッチダウンを決め、結局38-7の大差で関西大の白星発進となった。

この試合では、両チームのディフェンス陣の健闘が随所に光った。

京都大はDB#1 村井のインターセプトやDL#90栁原の好守が目立った。「相手以上の気合を見せてオフェンスを跳ね返そう」と決めていたと栁原。随所で関西大のビッグプレーに押される結果となったが、自分たちのディフェンスを貫いた。次戦に向けては「ディフェンスで勝たせる試合を」と意気込む。

関西大のDL#90藤原は「B3(ボール、ビースト、ビリーブ)というディフェンスのスローガンを常に意識し、スタートとフィニッシュに集中した。練習してきたことをやれば必ず止まる」と自信を伺わせた。「昨年は後ろ(LBやDBなどのセカンダリー陣)のビッグプレーに助けられた。今年はDLでプレッシャーをかけて楽にインターセプトをしてもらいたい」と、気を吐いた。

記事:沼田 眞希 立命館大学/ Pump Up 学生アメフト