「素直で前向き。つらいことも自分から努力する子だった」。ラグビーワールドカップ(W杯)日本代表に県ゆかりの流大(ながれゆたか)選手が選ばれた29日、荒尾高校時代の恩師は流選手をこう振り返った。

 県立岱志高校ラグビー部の徳井清明監督(52)は同校の校長室で部員らと共に吉報を喜んだ。

 徳井さんがはじめて流選手のプレーを見たのは、中学3年でスクラムハーフ(SH)として出場した福岡県内のクラブチームのリーグ戦でのことだった。「この子は絶対に日本代表になれる」