ブラジルで開かれるサッカーのU―17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)の日本代表に選ばれた群馬県の桐生第一高校3年の若月大和選手(17)が28日、10月の開幕を前に同校で記者会見した。若月選手は「持ち味のゴールに向かう貪(どん)欲さとスピードを生かしたドリブルに磨きをかけ、世界一をめざしたい」と述べ、U―17W杯での活躍を誓った。

 若月選手は同県みどり市出身のFW。170センチ。U―18サッカーのプリンスリーグ関東では7得点を挙げており、現在リーグ2位。2年生でU―17、U―18の日本代表に選ばれ、J1の湘南ベルマーレへの来季の入団も決まっている。春に仮契約を済ませ、特別指定選手としてJリーグの2試合に出場した。

 湘南の強化担当責任者の坂本紘司氏は「1月に海外チームとの5試合に出た際、短時間でも必ず爪痕を残すのに驚かされた。高く評価しており、大切に育てたい」と話した。(長田寿夫)