21年ぶりの自力出場となるバスケットボール男子のW杯(31日開幕、中国)に向けて、日本代表が28日、羽田空港から出発した。世界ランク48位の日本は1次リーグで同17位のトルコ(9月1日)、同24位のチェコ(同3日)、同1位の米国(同5日)と対戦する。

 大会開幕を前に、ブックメーカーもオッズを公開した。直前の強化試合で世界ランク22位のドイツを倒す力を見せた日本だが、やはり低評価が並んだ。大手ブックメーカーの「ウイリアムヒル」では、優勝オッズの1番人気は3連覇を狙う米国で断トツの1・44倍。セルビアが4・5倍、ギリシャが11倍、スペインが17倍、フランスが29倍、豪州が41倍で続いている。

 開催国の中国が201倍で、韓国は501倍。日本には米国と同組に入った影響か、11カ国が並んだ最低タイの1001倍がつけられた。また初戦のトルコ戦の勝敗オッズは、トルコが1・08倍と圧倒的で、日本は7倍がつけられた。

 「ピナクルスポーツ」は1次リーグ各組の1位通過オッズが出ており、日本が戦うE組は米国が1・017倍という驚異的なオッズ。トルコが12・8倍、チェコが22・55倍で続き、日本は162・78倍となっている。

 八村塁、渡辺雄太のNBA戦士を擁し、“史上最強”の呼び声高い今回の日本代表。低評価を覆し、ジャイアントキリングを起こせるか。