日本で9月20日から開催するラグビー・ワールドカップ(W杯)を前に、強豪国の南アフリカは26日、代表メンバー31人を発表した。4年前の前回大会では日本と対戦し、「スポーツ史上最大の番狂わせ」と評される黒星を喫した。代表チームのコリシ主将は「優勝を目指す」と宣言した。

 エラスムス・ヘッドコーチは会見で、「選手たちは日本の暑さに慣れる必要がある。(優勝という)目標のために体調管理を徹底していきたい」と語り、初戦から約3週間前の今月30日に南アフリカを出発。他国に先駆けて日本でトレーニングを始めると明かした。

 9月6日には日本代表との壮行試合も予定されている。黒人初の主将としてW杯を率いることになったコリシ選手は「前回大会の日本戦はつらいものだったが、もう終わったことだ。日本との対戦は通常の試合と変わらないし、リベンジのためではない。ワクワクしている」と話した。(石原孝)