2020年東京五輪・パラリンピックに伴う渋滞対策で、政府と大会組織委員会、東京都は26日、都内の首都高速道路の料金(ETC利用の普通車で300~1300円)を日中は1千円値上げし、深夜から未明は半額にする「ロードプライシング」を導入する方針を確認した。この日、交通工学の専門家らが集まる交通輸送技術検討会でも了承された。今後、関係自治体の同意を求める方針だ。

 値上げ期間は五輪開会式の4日前の20年7月20日から閉会式翌日の8月10日までと、パラ期間中の8月25日から9月6日までを想定。値上げの範囲は都内全域で、首都高料金を午前6時~午後10時に1千円値上げする。自家用車が対象で、物流トラックやタクシーなどは除外される。午前0~4時は首都高全線で、ETC搭載車をすべて半額とする。