2020年東京五輪セーリング競技が開かれる藤沢市の江の島で25日、世界最高峰のセーラーを決めるワールドカップ(W杯)が始まった。来年の五輪で江の島周辺で道案内をする市の「都市ボランティア」もW杯に合わせ、実地研修を始めた。

 この日、ボランティアは6人一組。午前と午後のそれぞれ、江の島の島内や小田急線片瀬江ノ島駅、江ノ島電鉄線江ノ島駅、藤沢駅など市内5カ所に配置された。島内では観光案内所の近くに午前11時ごろテントを設置し、英語や韓国語などの地図や観戦ガイドを置いて、そろいのオレンジ色のTシャツを着て観光客を迎えた。

 晴天とあって観光客は多いものの、テントにとまる人は多くはなかったが、韓国語の地図を受け取る男性も。東京から夫と来た50代の女性は江の島、鎌倉観光で来たという。「江の島は幼い頃、行ったきりで、最近では初めて。地図は助かる」。