国際大会に使用できる屋内スケート場として青森県八戸市が建設してきた「YSアリーナ八戸」で24日、竣工(しゅんこう)記念式典とこけら落としの音楽イベントなどが開催され、屋内外で多くの市民らが楽しんだ。

 スケート場は、地下1階地上3階建て、延べ床面積は約2万6千平方メートル。400メートルダブルトラック、ミニリンクなどがある。長野市のエムウェーブ、北海道帯広市の明治十勝オーバルについで国内3例目の大型屋内スケート場だ。国や県からの補助金などを使って総事業費は約126億円。世界最高水準の設備を導入し、国際大会の開催も可能だ。

 八戸市によると、県南地域では、古くからスケートが盛んで、八戸市は「氷都」として親しまれてきたという。屋外型のスケートリンク「長根リンク」の老朽化に伴い、同市を含めた16市町村、県スケート連盟などが協力し建設を働きかけて実現した。