車いすの障害者と学生らが交流する「凸凹(でこぼこ)Day in 福島」が22日、福島県郡山市の郡山ヒロセ開成山陸上競技場であった。

 早稲田大学のパラリンピック・リーダープロジェクトが主催し、東日本国際大学のボランティアグループの学生らも協力。車いす陸上に取り組んでいる人ら、県外を含めて8人の障害者が参加した。

 障害者は速く走る腕の使い方などを習い、スピードを出して走った。東京パラリンピックの日本代表を目指す中山和美さん(36)らが模範の走りを披露すると、参加者から「速い」と驚きの声が上がった。障害者と健常者が一緒に楽しめるボールリレーをしたり、両者の違いについて話し合ったりした。

 車いす陸上に取り組んでいるいわき市の矢内菜々美さん(24)は「腕の使い方や姿勢がとても勉強になった」。リーダープロジェクトの岡田歩美代表(20)は「和気あいあいと触れ合えて、楽しかった」と話していた。(田中基之)