「バスケットボール男子・国際親善試合、日本93-108アルゼンチン」(22日、さいたまスーパーアリーナ)

 世界ランク48位の日本は同5位のアルゼンチンと対戦し、惜敗した。日本人初のNBAドラフト1巡目指名を受けた八村塁(21)=ウィザーズ=が、両軍トップの23得点をマーク。グリズリーズとツーウエー契約を結ぶ渡辺雄太(24)、ファジーカス・ニック(34)=川崎=の“ビッグ3”に加え、今夏NBAサマーリーグを経験した馬場雄大(24)=A東京=も覚醒の気配を見せ、健闘したが、南米の強豪の底力に屈した。

 母国に敗れたフリオ・ラマスHCは「アルゼンチンの方が40分続いて主導権を握っていた。3ポイントの確率が高く、経験の差が出た。そこが今回負けた一番のファクター。守備を修正する必要がある」と、話した。3Pの成功率は日本は23本中9本で39・1パーセントだったのに対し、アルゼンチンは28本中16本で57・1パーセント。馬場も「57パーセント決められたとなると、守備に問題がある。やれた部分もある一方、課題も感じた」と、冷静に足元をみつめた。

 14日のニュージーランド戦でも100点以上の失点があっただけに、守備の再整備は早急な課題となる。