スポーツクライミングの世界選手権最終日は21日、東京・八王子で、スピード、ボルダリング、リードの総合成績を争う「複合」の男子決勝が行われ、楢崎智亜(ともあ、TEAM au)が金メダルを獲得し、2020年東京五輪の代表に内定した。複合は今大会が2回目の実施で、日本勢の優勝は初。

 原田海(日新火災)は4位、楢崎明智(めいち、TEAM au)は5位、藤井快(こころ、同)は6位だった。

 五輪代表枠は2。日本勢2番手だった原田は、代表2枠目の選考対象資格を取得した。楢崎明、藤井は11~12月にフランスで開催される五輪予選や、2020年4月開幕のアジア選手権で資格取得をめざすことになる。有資格者のうち、同年5月開催の複合ジャパンカップで最上位になった選手が2枠目の出場権を得る。