楽天―ソフトバンク18  10勝目を挙げ、ポーズをとるソフトバンク・高橋礼=楽天生命パーク【写真提供:共同通信社】


■高橋礼(福岡ソフトバンク)
○3−0 vs東北楽天(楽天生命パーク)
投球成績/6回2/3 被安打7 奪三振3 失点0

 福岡ソフトバンクの高橋礼が、13日の東北楽天戦で7回途中まで無失点に抑えてチームの完封勝ちに貢献。自身初の2ケタとなる今季10勝目をマークした。

 「最近調子が少しずつ上がってきて、今日も良い感じで入れた。1点もやれないという気持ちで、全て勝負球で投げました」と高橋。初回を三者凡退でスタートすると、2回に2安打1四球で背負った無死満塁の大ピンチを投手ゴロ併殺打と空振り三振。3回、4回もヒットを許したが、いずれも併殺打で三塁を踏ませず。6回2 死満塁のピンチも切り抜け、粘りのピッチングで6回2/3を7安打無失点に抑えた。

 これで今季17試合、すべて先発で登板して10勝3敗、防御率2.97。「勝ち星がつくのは野手が点を取ってくれたというのもすごく大きい部分があるので、2ケタというところにこだわらずに、次も自分のピッチングができればと思います」と冷静に話すとともに、「すごくいい経験ができていると思います」と納得の表情でプロ初勝利から一気に2ケタ勝利に到達した充実したプロ2年目のシーズンを振り返った。

 自身の好投で、チームは5連勝で両リーグ最速で60勝に到達。首位快走の原動力となっているサブマリン右腕は、「常にゼロというのを目指して頑張っていきたい。もう落とせるゲームというのは1試合もないので1イニング1イニング全力で頑張っていきたい」と頼もしい表情で、今後に意気込みを見せた。