福岡県田川市立の小中一貫校、猪位金(いいかね)学園6年生の二橋真音衣さん(11)が、第14回全日本小学生中学生アーチェリー選手権大会で初優勝した。右半身に障害があるが、健常者と同じ舞台で競い、栄冠に輝いた。双子の姉、天花さん(11)も別の部で7位になった。

 大会は島根県で7月に開かれた。過去1年間にあった競技会での成績を申告し、基準点をクリアしなければならないといった事前選考があり、選ばれた人だけが出場できる大会だ。

 真音衣さんが出場したリカーブ部門小学生女子18メートルの部は、計9人が予選ラウンドを経てトーナメントで競った。予選2位の真音衣さんと予選1位の選手が勝ち上がって決勝で顔合わせ。延長戦にもつれ込んでリードされたものの、最高得点の10点を射抜き、勝利をつかんだ。姉の天花さんはリカーブ部門小学生女子30メートルの部で7位だった。