西武―ソフトバンク17  6回、この試合2本目の本塁打となる同点ソロを放ち、ベンチ前でポーズを決めるソフトバンクのデスパイネ=メットライフドーム【写真提供:共同通信社】


■デスパイネ(福岡ソフトバンク)
○11−10 vs埼玉西武(メットライフ)
打撃成績/右本②、左安①、左安、左本①、投ゴロ

 福岡ソフトバンクのデスパイネが1日の埼玉西武戦で2本塁打を含む4安打4打点の大暴れでチームを勝利に導いた。

 まずは初回の第1打席、2死1塁の場面で初対戦したルーキー右腕・松本航に対し、カウント1-1からの3球目の144キロのストレートをフルスイング。「しっかり芯で捉えられた。打った瞬間、入ると思ったよ」と逆方向のライトスタンドへ先制の24号2ラン。続く3回の第2打席では、1死2、3塁から三遊間をしぶとく破るタイムリー。さらに5回の第3打席でもヒットを放って猛打賞を記録すると、6回の第4打席では2死走者なしから3番手の森脇亮介のフルカウントからの7球目を「高めに浮いてきたボールをしっかり叩けた」と左中間へ。再びルーキーから、この日2本目となる本塁打を放った。

 7月30日の試合で熱中症のような症状で途中交代したが、「チームに迷惑かけていたので、勝利に貢献したいね」と話し、自身今季初めての1試合4安打。チームが11対10の乱打戦を制した中で計4打点をマークして勝利に貢献した。

 試合後のお立ち台には、この日が24歳の誕生日で「バースデー弾」を放った上林誠知が上ったが、ヒーローインタビュー終了後にベンチ裏からバースデーケーキを持って登場し、笑顔で手渡し。チームとともに8月を大爆発でスタートし、ファンからの声援を浴びていた。