熊本県立南稜高校の馬術部員たちが17日、学校で飼っている愛馬に乗って地元のあさぎり町役場まで行き、23~25日に静岡県で開催される全日本高校馬術競技大会に出場することを尾鷹一範町長に報告した。

 女子4人と男子1人がそれぞれの愛馬に乗って1列になり、校門から約1・5キロ離れた役場まで約20分かけて優雅に進んだ。役場玄関前で出迎えた尾鷹町長は「楽しい思い出もたくさん作ってください」と呼びかけた。

 同大会は馬術競技のインターハイといわれ、同校は九州予選を勝ち抜いて7年連続24回目の出場となる。12年前には優勝もしている。障害飛越競技の団体戦に臨み、一昨年は3位、昨年は準優勝だった。メンバーの3年生、明石絢乃さん(18)は「馬はほんわかしているところが好き。練習の成果を100%出し切りたい」と語った。(村上伸一)