現地時間11日から13日の三日間、フランス・シャモニーで開催中のリードのワールドカップ第2戦。14日、日本勢の結果が到着した。

「IFSCクライミングワールドカップ2019 シャモニー大会」において、開幕戦3位の森秋彩(もり・あい/茨城県山岳連盟)は1位の選手と同高度まで達したものの、準決勝の順位のカウントバックにより4位でフィニッシュ。準決勝を1位通過した谷井菜月(たにい・なつき/橿原学院高等学校)は、下部でのミスが響き8位だった。

ボルダリングW杯から全大会優勝を続けていたヤンヤ・ガンブレットが準決勝で敗退、というまさかの番狂わせとなった決勝。優勝をもぎ取ったのは、初戦で銀メダルを獲得した15歳のソ・チェヒョン(韓国)。

さらに、2位のツァン・ユートン(中国)も、森秋彩、谷井菜月も2003年生まれ、と、ユース世代の活躍が光る大会となった。

日本勢は、野口啓代(のぐち・あきよ/TEAM au)が10位、野中生萌(のなか・みほう/XFLAG)が16位と課題を残す結果となった。男子は、原田海(はらだ・かい/日新火災)が日本勢唯一の決勝進出を果たしたものの、上位に食い込む高度に達することはできず、8位でフィニッシュ。

 男子優勝は、アダム・オンドラ(チェコ)。ただひとりゴール目前の高度まで達する無類の強さを見せつけ、世界へアピールした。前回大会で兄弟そろって決勝進出した楢﨑智亜(ならさき・ともあ/TEAM au)、楢﨑明智(ならさき・めいち/TEAM au)は、ともに予選敗退。藤井快(ふじい・こころ/TEAM au)は11位、波田悠貴(はだ・ゆうき/日本体育大学)は16位。

文/スポーツブル編集部