女子7人制ラグビーの東京五輪日本代表の第1次候補選手に、四日市市のチーム「三重パールズ」の伊藤優希選手(22)=住友電装=が選ばれ、12日、「メダル獲得に向かって頑張りたい」と抱負を語った。

 伊藤選手は福岡県出身。中学までは柔道選手で、全国中学校大会の48キロ級では準優勝した経験も。ラグビーの名門・県立筑紫高校に進学してラグビーを始め、男子と一緒にプレーしていた。日本体育大学時代には2017年ワールドカップアイルランド大会のアジア・オセアニア予選に日本代表として出場し、本戦出場に貢献をした。今春、住友電装に就職し、パールズへ入団した。現在、四日市市に住んでいる。

 伊藤さんのポジションはフォワード。ディフェンスと運動量が持ち味だという。1次候補の選出について「うれしいけど、これからが勝負。けがをしないで、パフォーマンスが認められる存在になりたい」と気を引き締めた。東京五輪については「近くでプレーする姿を見てもらって恩返し出来る一番良いチャンス」と語り、出場への意欲を強く示した。

 日本ラグビーフットボール協会が発表した第1次候補は17人。このメンバーを中心に国内合宿を重ねたり、国際大会に出場したりする。12月には2次候補が発表される予定。(大津正一)