愛知県豊田市の中京大学豊田キャンパスで、水泳のカナダ代表チームが世界選手権の直前合宿をしている。2016年リオデジャネイロ五輪の金メダリストら、来年の東京五輪でも活躍しそうな世界トップクラスの選手らで、子どもたちとの交流イベントも計画されている。

 世界選手権は韓国・光州で12日に開幕。直前合宿には競泳とオープンウォータースイミング(OWS)の31選手が参加する。OWS勢は6月30日に豊田へ入った。リオ五輪で女子100メートル自由形の優勝などメダル4個を獲得したペニー・オレクシアク選手(19)ら競泳陣は7日に到着し、14日まで練習する予定だ。

 チームを率いるハイパフォーマンスディレクターのジョン・アトキンソンさんは「世界選手権は東京五輪につながるので、一人でも多く決勝へ進みたい。そのための素晴らしいトレーニング環境を整えてもらった」と感謝。中京大水泳部の高橋繁浩部長は「学生や子どもたちにとってレベルの高い泳ぎに触れられる良い機会だ」と歓迎し、受け入れに協力した。13日には小学生ら約100人が練習見学やリレー対決などでふれあうという。