愛媛県西条市小松町の石鎚山ハイウェイオアシス館が7月1日、「アウトドアオアシス石鎚」として新装オープンする。売り場面積約900平方メートルのアウトドア用品店「モンベルストア」が開店するほか、高さ約6メートルのクライミングウォールなどの施設が新設された。

 ハイウェイオアシス館は1999年に旧小松町が建設。鉄筋コンクリート造り3階建てで、レストランや石鎚山の四季を体験できる展示館などがあった。今回、約5億5千万円をかけて内容を一新。市の直営だった運営は、指定管理者のモンベルホールディングス(大阪府)が担う。

 6月30日に記念式典があり、玉井敏久市長は「石鎚山系のアウトドア活動の拠点として石鎚エリアの地域経済の活性化に寄与することを期待している」とあいさつ。モンベルの辰野勇会長は「ここを中心に石鎚山系のエコツーリズムの発展を果たしたい」と話した。

 アウトドアオアシス石鎚は松山自動車道石鎚山サービスエリアに隣接し、高速道路、一般道の双方から行ける。20区画あるキャンプ場や地場産品を販売する「おあしす市場」も併設される。(柳川迅)