スキーのフリースタイルモーグルで五輪出場経験もある岐阜県池田町出身の堀島行真選手(21)=中京大=が28日、高山市立宮中学校で生徒らと交流した。失敗から学び、結果を気にせず楽しくプレーすることの大切さを伝えた。

 モーグルはこぶの斜面を滑りながら、空中技の出来栄えなどを競うスキー競技。堀島選手は国際大会での優勝経験もあり、今季ワールドカップでは年間総合2位に入った。宮中にスキー部があることもあり、初めての講演を引き受けた。

 堀島選手は2018年の平昌五輪の決勝で転倒したことを紹介し、失敗してもそこから努力し続けることが大事だと伝えた。バック転や柔軟性を鍛えるトレーニングも披露し、部活動の大会を控えた生徒らと交流した。

 生徒らは22年の北京五輪での活躍を祈って寄せ書きした日の丸を渡し、感謝の気持ちを伝えた。交流後、堀島選手は「真剣に話を聞いてもらえて、うれしかった。きょうの応援に応えられるよう金メダルを目指したい」と話した。(山下周平)