西武―オリックス11  1回西武無死一塁、源田が右中間に先制三塁打を放つ=メットライフドーム【写真提供:共同通信社】


■源田壮亮(埼玉西武)
○7−0 vsオリックス(メットライフ)
打撃成績/中3①、中安、中安、左2、二ゴロ①

 埼玉西武の源田壮亮が29日のオリックス戦で5打数4安打2打点のお暴れで勝利に貢献した。

 快音連発だった。「2番・ショート」で先発出場すると、無死1塁で迎えた初回の第1打席で、相手先発・榊原翼のスライダーを捉えて右中間へのタイムリー3塁打。チームに先取点をもたらすと、3回の第2打席、5回の3打席は、ともにセンター前に弾き返して早くも猛打賞を記録。さらに6回の第4打席で、左腕・成瀬善久の外角へ逃げるスライダーを巧みにレフト線へ運んで2塁打を記録。チームが先発全員の計16安打と爆発した中、堂々と4安打の固め打ちを披露した。

 8回の第5打席では、本塁打が出ればサイクル安打達成という状況だった。「ベンチでもみんなから狙って来いと言われた」と源田。「結構みなさん盛り上がっていたあので。みんな気付いているんだなと思いました」と打席に入ったが、結果はセカンドゴロに倒れ、「一応、狙ってみたんですけど、あんな感じでした。あるか分からないですけど、またチャンスがあったら頑張ります」と苦笑い。それでもファンからは温かい歓声と拍手が送られた。

 今季ここまでノーアーチ。サイクル安打がかかった第5打席では珍しく強振する姿も見せたが、「また明日から、自分らしく頑張ります」と源田。「また優勝したいので、1試合1試合、大事に頑張ります」と首位奪取へ向けて気を引き締めていた。