鳥取県境港市の境港公共マリーナと美保湾を会場に、1人乗りヨットの「2019レーザー級世界選手権大会」が26日開幕し、公式練習が始まった。レースは7月で、世界63の国や地域から、約300人の選手が集まる。東京五輪の国別出場枠獲得レースも兼ねている。

 大会はスタンダードとラジアルの二つのクラスに分かれ、スタンダードは男子で7月4~9日、ラジアルは男女で19~24日にそれぞれレースがある。鳥取にゆかりがあるのは、スタンダードの瀬川和正選手(県体育協会)とラジアルの西尾将輝選手(境高)だ。

 公式練習で選手たちはマリーナでヨットの調整をしたり、ヨットに乗り込んでマリーナ内や美保湾に出たりしていた。

 韓国の選手は「おもてなしも良くて、大会準備などの意識の高さに感動した」と話した。米国の選手は「ホテルに畳があり、日本文化にも触れられた」と喜んでいた。(大谷秀幸)