五輪開催都市として、スポーツを軸とした街づくりのPRに一役買ってもらおうと、長野市は「ながのご縁スポーツ大使」を創設し、スピードスケートの長野五輪銅メダリスト、岡崎朋美さん(47)を選んだ。加藤久雄市長が27日、東京都内で岡崎さんに任命書を授与する。

 岡崎さんは北海道出身。1994年のリレハンメルから2010年のバンクーバーまで連続5回の冬季五輪に出場。98年の長野五輪では、女子500メートルで銅メダルに輝いた。長野市にもゆかりがあり、スポーツや健康への関心、知名度が高く宣伝効果も期待できることなどから判断した。

 今後、年4回ほど市主催のスポーツイベントに市民と一緒に参加し、スポーツの魅力をアピールする。SNSやブログなどによる情報発信にも尽力してもらう。市では、岡崎さんの活動を通じて市民の健康づくりへの意識を高め、運動の習慣化を促していきたい考えだ。