2020年東京五輪の聖火リレーについて、県は17日、ランナーを県内全市町村から一人ずつ、計27人を公募すると発表した。7月から募集を始め、年齢や地域のバランスのほか、地域で活動している人物を中心に選ぶという。

 東京五輪の県実行委員会によると、県内を走るのは約160人。大会組織委員会やパートナー企業の選考分を除く44人が県実行委に割り振られた枠という。そのうち公募によるランナーが27人で、聖火が通る12市町の意見を聞いて決める走者は12人、県実行委の推薦枠が5人。

 募集期間は7月1日~8月31日で、自己PRなどを記入する応募用紙は県のホームページから入手可能。応募する市町村にメールや郵送のほか、直接の持ち込みでも受け付ける。条件は08年4月1日以前に生まれ、応募する市町村に居住歴があるなど何らかのゆかりがあること。県実行委が大会組織委に推薦し、12月をめどに決めるという。

 東京五輪の聖火リレーは来年3月に福島県でスタート。県内では来年5月20、21の両日、岡山や倉敷など12市町を走る。(沢田紫門)