パラアスリートを経済的に支援しようと、県と県障害者スポーツ協会が基金を作り、個人や企業からの寄付を募っている。「やまぐちパラアスリート育成ファンド」で、これまで県ゆかりの選手延べ16人を支援してきた。今年度も6人を目安に、国際大会への参加費や競技用具の購入費などを対象に資金援助する。

 トップレベルの選手を育成するとともに、障害者スポーツを県民に広く知ってもらおうと、2017年度から始めた。県が350万円を拠出し、残りを県民や企業からの寄付で補う。

 申請のあった選手の中から、実績などを考慮して支援対象者を決める。東京パラリンピックでの活躍が期待できる選手は75万円以内、同大会に出場が期待できる選手には50万円以内、国際大会への出場が期待できる選手には25万円以内がそれぞれ助成される。