◆日本生命セ・パ交流戦 楽天11―2広島(14日・楽天生命パーク)

 楽天が、球団新のホームラン攻勢で広島に先勝した。0―0の初回に茂木栄五郎内野手(25)が先頭打者弾を浴びせるなど、初回だけで3本塁打。6―2で迎えた2回2死無走者には、浅村栄斗内野手(28)が右翼席に15号ソロを放つと、4回には2打席連発となる16号ソロを放った。5回にはドラフト1位ルーキーの辰己涼介外野手(22)が右翼席へ2号2ラン。チームは球団新記録となる1試合7本塁打をマークし、快勝した。

 2回に緩いカーブを右翼席に運んだ浅村は「変化球を狙ってました。勝負を仕掛けながらも(ストライクとボールを)見極められている」とうなずいた。浅村の2打席連続本塁打は、西武時代の18年7月21日の楽天戦(メットライフ)以来、約11か月ぶり。

 平石洋介監督(39)は「(茂木)栄五郎が『ヨーイ、ドン』で、勢いをつけてくれた。立ち上がりから素晴らしい攻撃ができた」と選手をたたえていた。