フィギュアスケートでバンクーバー五輪男子銅メダリストの高橋大輔(33)=関大KFSC=が14日、地元・岡山県倉敷市内で行われた西日本豪雨災害復興チャリティートークショーに田中刑事(24)=倉敷芸術科学大大学院=とともに出席した。

 昨年7月の西日本豪雨では、倉敷市真備町などが甚大な洪水被害を受けた。しかし高橋は7月1日に現役復帰を発表したばかりだったため「駆けつけたかったんですけど、地元に帰って何かすることがどうしてもできず、心苦しかった」という。「今日こうやって、少しでも何か力になれることはよかった」と感慨深げだった。

 また、実際に被災地にも訪れたという田中は「自分の目で悲惨な状況を目の当たりにした。復興に時間がかかると感じた」。この1年間、地元のためにできることを日々考えていたといい「支援になればいいな」と話した。

 トークショーの後には、2人のサイン入りのスケート靴などを出品したチャリティーオークションも行われた。