「卓球・荻村杯ジャパン・オープン」(14日、北海きたえーる)

 女子シングルス1回戦が行われ、世界ランク7位の伊藤美誠(18)=スターツ=は、同56位の顧玉テイ(中国)に2-4で敗れ、初戦で姿を消した。

 伊藤は通算2勝3敗で、最近2連勝中だった中国のサウスポーに苦杯を喫した。1-3から1ゲームを取り返したものの、最後は相手の力ない返球がネットにかすってイン。不運な幕切れに会場はため息に包まれた。

 打倒中国の急先鋒である伊藤は、3回戦敗退に終わった世界選手権後、中国オープンでは世界1位の丁寧(中国)を破り4強。続く香港オープンでは準優勝と調子を上げてきていただけに、3連戦目となる国内でのツアー大会で悔しい結果となった。

 男子シングルスでは、世界ランク4位の張本智和(木下グループ)が世界ランク599位の中国選手にストレート負けする波乱もあった。東京五輪のシングルスでメダル獲得を狙える位置にいるだけに、今後の男女エースの巻き返しに期待が懸かる。