◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク3―0阪神(13日・福岡ヤフオクドーム)

 ソフトバンクは、ジュリスベル・グラシアル内野手(33)が芸術的な決勝14号3ランを放ち、連敗を止めた。

 両軍無得点の7回1死一、二塁。追い込んだ左腕・高橋遥がウイニングショットとして投げ込んできたのは、内角低めギリギリの139キロのカットボール。ベストピッチだったはずだが、グラシアルはヒジをサッとたたむようにして打ち返し、弾丸ライナーを左翼席に突き刺した。「体がうまく反応してくれました。大竹がいいピッチングして抑えてくれていたので、チャンスでいいバッティングができてよかったです」。

 工藤監督は「ファウルにならずに、技ありの本塁打。フェアゾーンに飛ばすのは難しい。頼りにしています」と賛辞を惜しまなかった。