◆卓球ワールドツアー ジャパンオープン荻村杯 第2日(13日、札幌市・北海道立総合体育センター)

 女子シングルス予選3回戦が行われ、森さくら(23)=日本生命=は4―2で劉馨尹(台湾)を下し、本戦に進んだ。

 森は当初、世界ランク20位の加藤美優(日本ペイントホールディングス)との対戦を想定していた。だが、2回戦で同108位の劉が勝利。番狂わせに「加藤選手だっとずっと思っていたので、チャンスかもしれない。でも難しい相手だな、みたいなので、昨日の夜もあまり眠れなかった」と戸惑いがあったという。

 劉は2年ほど前に日本生命に練習参加したこともあったが、当時の印象よりもバックハンドも強く、得意のチキータも拾われた。2ゲームを先取される苦しい展開となったが「巻き込み系のサーブを出していこうと思ったけど、(相手が)結構レシーブがうまかったので、単純にいこうと思って。大事なところだけ自分の得意なサーブで先手を取っていこうと組み立てました」と戦術を転換。4ゲームを連取して逆転勝ちを収め、「今日は頭のキレが良かったので、それで勝てたのかなと思います」と笑顔で振り返った。