「交流戦、日本ハム2-1広島」(12日、札幌ドーム)

 日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18)=金足農=がプロ初登板で初勝利を挙げた。広島の強力打線を相手に立ち上がりの1死満塁の大ピンチをしのぐと、5回4安打1失点に抑えた。これが21世紀生まれのプロ野球投手が挙げた初白星。母校の金足農・中泉一豊監督(46)も祝福した。

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 吉田、プロ初勝利おめでとう。練習終わりに部員全員で応援していました。まずは「これが始まりだよね」と声を掛けてあげたい。デビューが決まると、その日の昼には電話で連絡をくれました。声が明るかったので、心配はしませんでした。

 入学した頃から、やっぱりストレートの質は違いました。伸びや球の回転、ボールに力がありましたね。プロ入りが決まった後、私も陰ながら力になればと球団の育成方針を一緒に聞いて書きとどめたメモを渡しました。

 グラウンドで目立つのはもちろん、学校生活でもいつもクラスの中心。仲間とふざけ合い、明るい性格なのがスター性にもつながっているのかなと感じます。今後も常に向かっていく姿勢を崩さず、人間的にも信頼されるようになってほしいです。