「交流戦、日本ハム-広島」(12日、札幌ドーム)

 日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18)=金足農=が、ついにプロ初登板初先発する。試合前の練習中に行われた栗山監督の囲み取材では、ベンチに約50人の報道陣が集結。指揮官は「とてつもない期待をしていただいて、とてつもなく楽しい試合になると信じて、前に進んでいきたい」と自身も興奮気味に語った。

 昨季まで3連覇を果たした強敵の広島が相手、しかもエース・大瀬良との投げ合い。プレッシャーがかかる一戦で“抜てき”した栗山監督は「まずは結果はどうでもいい。結果はこっちの責任。自分の力を出し切ること」と自分の投球に集中することを求めた。

 そして「野球人生を歩むにあたってしっかりと前に進んでほしい」と言葉に大きな期待を込めた。大きな注目を集める中、デビュー戦のマウンドに上がる吉田輝。この日は札幌ドームでの試合前練習に参加し、リラックスしたような表情で黙々と体を動かした。