「全日本大学野球選手権・2回戦、東洋大7-1桐蔭横浜大」(12日、神宮球場)

 東洋大が快勝し、18年から続く同大会での連敗をストップした。今秋ドラフト候補の佐藤都志也捕手(4年・聖光学院)は2安打2四球。守備でもエース・村上頌樹投手(3年・智弁学園)に加え、2人のルーキー右腕を好リードで導いた。

 全日本3度目にして初となる快音だ。「仕留められるところを仕留められた」と五回の第3打席で右前打。七回には鮮やかな流し打ちで左翼へと運んだ。四球も2つ選び、「ボールに関してもきょうはすごい集中していた」と納得の表情を浮かべた。

 チームとしても昨年まで2年連続の初戦敗退だった嫌な流れを止めた。13日の準々決勝では明大と対決する。相手エース・森下暢仁投手(4年・大分商)を擁する手ごわい相手だが、大一番に「森下の力を借りて打ちます」と気負わず臨む。