飛び込みで12歳の新星・玉井陸斗(JSS宝塚)の東京五輪への道が来年の選考会の一発勝負になることが11日、分かった。

 当初、五輪切符を得るには9月のアジア杯(マレーシア)の個人種目優勝か、来年2月の国際大会派遣選手選考会をクリアした上で4月のW杯東京大会で個人種目18位以内-という二択だった。しかし、出場OKとされていたアジア杯に「主要国際大会では、開催年の12月31日に14歳になっていなければならない」という国際水連のルールが適用され、今年9月で13歳の玉井は出場できなくなった。「ちょっと悔しい。でも仕方ないので、来年に狙おうと思います」と話した。

 この日はシニアの国際大会デビューとなったGPスペイン大会(マドリード)から帰国。4位に食い込み「思い切り楽しめた。最初にしては自分としては頑張れた」と笑顔を見せた。