「交流戦、オリックス1-2中日」(11日、京セラドーム大阪)

 オリックス・山本はまたも無援に泣いた。二回に中日・藤井に適時二塁打で先制を許したが、その後は立ち直り7回1失点と好投した。だが、打線は六回2死から中川の三塁打のあと3連続四球の押し出しで同点に追いつくのが精いっぱい。わずか3安打では白星を手にするまでには至らなかった。

 山本は「(無援には)野球なんで、そこは何も思いません。勝ち切れたらよかった」と気丈に振る舞った。

 これで山本登板時の援護点は10試合で11得点。リーグ2位の防御率1・63と抜群の安定感を持ってしても3勝3敗となるわけだ。

 西村監督は「そこをなんとかと野手も思いながらやっているんでしょうけど。もっと打ってあげないといけないということですね」と沈痛な面持ちで話した。