「交流戦、ソフトバンク2-2阪神」(11日、ヤフオクドーム)

 ソフトバンクはサヨナラ勝利まであと1歩まで詰め寄りながらも阪神投手陣を攻略しきれず、延長十二回引き分けとなった。同率で並んでいた楽天が勝利したため、ソフトバンクは日本ハムと並んでの2位に後退した。

 阪神の先発メッセンジャーに八回まで2安打1得点と封じ込められていた打線は九回に粘りを見せた。釜元が右前打、高谷が送るなどし、2死二塁から今宮が左前に同点適時打を放った。

 ただ、ここで試合を決められる流れだったが、代走の周東が盗塁失敗で延長戦に突入。ここから延長十回は藤川、十一回は小野-能見の阪神救援陣を相手に、得点圏まで走者を進めながらも1点が奪えない展開となった。

 さらには延長十二回、ドリスからグラシアルが内野安打で出塁し、代走に川瀬が送られる。けん制悪送球とバッテリーエラーで無死三塁という絶好のサヨナラ機を迎えたが、ここから真砂、松田宣、明石と3者が倒れて痛み分けとなった。

 パ・リーグ首位で並んでいた楽天が勝利したため単独首位に。ソフトバンクは全く同じ32勝26敗3分けで日本ハムと並び2位となった。