◆エンゼルス5―3ドジャース(10日、アナハイム・エンゼルスタジアム)

 エンゼルス・大谷翔平投手(24)が10日(日本時間11日)、本拠地のドジャース戦に今季初めて代打で途中出場した。同点の8回先頭で打席に立つと、4番手右腕・ケリーに対して1度もバットを振ることなく四球を選んで出塁。「真っすぐもいいですし、変化球もカーブもいいピッチャーなので、振りに行く準備はしていましたけど、結果的にストライクが来なかったので、歩きました」と冷静にボールを見極めた。

 塁に出てからも「足」でかき回した。けん制球がそれる間に二塁に進み、さらには暴投で三塁へ。1死満塁で三塁へのゴロで本塁に突入して際どいタイミングだったが、左手でわずかに早く本塁をタッチして勝ち越し点とした。チャレンジとなったが判定は覆らず「滑った感じはセーフだった」と大谷。本塁に足からではなく左手でタッチした意図については「特に何も。セーフになりたいなと思っていきました」と話した。

 翌11日(日本時間12日)は、ドジャース・前田との対戦が控える。「やっぱり日本人の投手と出来るというのはなかなかシーズンの中でも数回しかないので、それは楽しみかなと思います」。8日(同9日)には雄星から本塁打。日本人投手の連続撃破へ弾みをつけた。