◆エンゼルス―ドジャース(10日、アナハイム・エンゼルスタジアム)

 ドジャースの前田健太投手(31)が10日(日本時間11日)、翌11日(同12日)エンゼルス戦の先発へ向けて、キャッチボールなどで最終調整した。

 今季初めてエンゼルス・大谷との直接対決となる前田。昨年は7月6日(日本時間7日)に対戦して空振り三振、遊飛の2打数無安打でマエケンに軍配が上がった。注目の対決へ「楽しみな部分もありますし、もちろん、いいバッターなので抑えないといけないっていうね、頭を使わないといけないですし。あとは、日本のメディアの人がたくさん書くと思うんで、打たれたら大変なことになるなって」と苦笑いしながら、気合を入れた。

 前田は今季、ここまで7勝を挙げるなど、好調を維持。一方で大谷も、5月に右肘手術のリハビリから復帰して徐々に調子を上げてきた。リーグが異なるため対戦は限られていることもあり「俺がめちゃくちゃいいみたいにやられると、ちょっとあれなんで(苦笑い)。普通なんで。去年も対戦しましたし、1年に1回あるかないかの対戦なので、そういう意味では対戦できるっていうのはすごくいいことだと思いますし。ただ、周りの方にそうやって注目して頂くことはありがたいですけど、たぶん僕も(大谷)翔平もやることは変わらないというか、いつも通り、僕は抑えるために、向こうは打つために努力するだけなんで、そこはこう変に意識せずに、純粋に抑えるために頑張りたいなと思います」と話した。

 大谷は8日(同9日)のマリナーズ戦で花巻東高の3学年先輩でもある雄星から6号ソロを放つなど、3打数2安打と攻略した。1年で日本人投手から2発の本塁打を放てば、日本人打者史上初となる。