ロッテ・井口資仁監督(44)が10日、30日に行われる「K―1WORLD GP」(東京・両国国技館)の前座でK―1デビュー戦を迎える不可思(27)=クロスポイント吉祥寺=へ、エールを送った。アントニオ猪木氏と親交があるなど、大の格闘技好きの指揮官は所属事務所の後輩ファイターに対して「打たれても、打たれても前に行くスタイルで見ている人を楽しませるファイターです。(試合は)テレビやネット中継でいつも見ています。今回も頑張ってほしいです」と期待を寄せた。

 ZOZOマリンに観戦に訪れるなど野球好きの一面も持つ不可思はこれまで、国内外のトップ選手を相手に数々の激闘を演じ、スーパーライト級で5本のベルトを獲得。通算51戦で37勝(14KO)12敗、2分の成績を残している実力者だ。

 不可思は「K―1に参戦して一発目の試合なので、派手な試合で勝ってお客さんを盛り上げて、インパクトを残します」と気合十分。今後に向けて「僕を軸にストーリーが生まれていくような存在感のあるような選手になりたいです」と、スター街道を歩むことを誓った。初白星をつかみ、“井口先輩”の期待に応えられるか。