9月20日に開幕するラグビーワールドカップ(W杯)を前に、金色に輝く優勝杯「ウェブ・エリス・カップ」が10日、成田空港に到着した。

 機体は今回のラグビーW杯の特別塗装を施したUAE・エミレーツ航空機。優勝杯には南アフリカ元代表のWTBブライアン・ハバナさんと、ウェールズ元代表WTBのシェーン・ウィリアムズさんが同行した。

 ハバナさんは「2015年大会で日本は南アフリカ戦で強さを見せた。その後も強くなっている。今回の大会を契機にさらなる高みに引き上げられることを期待している」と話した。

 日本でのプレー経験もあるウィリアムズさんは「日本代表はテンポを上げた試合で強みを生かしてほしい」といい、「アジアで初のラグビーW杯。日本のみなさんが試合をみて、この大会独特の雰囲気を体験してほしい」と語った。

 優勝杯は12日から大会前日の9月19日まで、開催地の12都市などを巡回する予定。大阪府東大阪市の花園ラグビー場のほか、長野県菅平の大学ラグビーの合宿地もまわり、富士山も「登頂」する計画だ。(根岸敦生)