広島の大瀬良大地投手(27)が10日、“スターキラー”として12日の日本ハム戦(札幌D)でマッチアップ予定の吉田輝星投手(18)に投げ勝つと誓った。

 札幌市内で遠投などで調整後、甲子園のヒーローとの対決について「不思議な感じというか、そんな(9学年も)下の子と投げ合うとこがなかなかなくて。そういう年頃になったのかなあ」と話して笑わせた。一方で「特別な意識はないです」とキッパリ。「僕らも勝つために北海道まで来ている。やることは変わらない」と、平常心でチームを勝利に導く意気込みを示した。

 過去に札幌Dでの公式戦は17年6月7日の1試合に登板。斎藤に投げ勝って4勝目を挙げた。斎藤も吉田輝も甲子園を沸かせたスターとして常に注目を浴びる存在だ。「宿命なんじゃないですか。僕にあの子(吉田輝)の気持ちは分からないですが、この世界の人間であればうれしいこと。これからにつながっていくと思います。初登板は全てが初めの一歩。吉田君らしくマウンドに立って、一緒に投げ合うことができれば、次につながっていくのでは」とエールを送っていた。